SKE48コンサート2012春「SKE専用劇場は秋までにできるのか?」(4/14,15) 雑感その2

普段の劇場公演では主要メンバーが休演するというのはよくあることですが、今回はコンサートという特別な場でも、たとえグループの主要メンバーが抜けていても残念ながら大して問題ではないことが改めて証明されました。
もちろん、その人が出演すれば盛り上がるし、いなければ違和感があったり物足りなさもなくはないですが、コンサート全体として見れば大勢に影響はほとんどない。それがたとえエースと呼ばれる人であっても。大人数アイドルシステムの優秀さと残酷さを見せつけたコンサートでした。


この事実に対するメンバーの対処方は、ただ「自己管理に努めて、本来の自分のポジションに不要に穴を開けないようにする」しかない(別仕事などの場合はおいといて)。そうすれば、おそらくその人がいなくてもなんとかなってしまうであろうけれども、それが実証されることはないわけだから。