松井玲奈ちゃんの悪ふざけ

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常に何かが起こっているGoogle+、
松井玲奈ちゃんがコメントに苦言を呈していますねw
要は「無意味なコメントってどうなの?」というのをちょっとした「悪ふざけ」(by玲奈)込みで言ったわけですが、らしいといえばらしいですね。


コメントを書き込む人は、おおよそ3パターンに分けられます。
(1) 相手の立場に立って物事を考えることのできるファン
(2) 相手の立場に立って物事を考えることのできないファン
(3) 悪意のある人
(以上が関心のある人で、その他に(4) 関心のない人、がいる)


(3)は論外として、問題なのは(2)の人たちで、
・一定数必ず存在する
・(3)と(1)(2)との線引きはしやすいのに対して、(1)と(2)の線引きは実際なかなか難しい
・何よりも自覚がない場合が多い
今回はGoogle+が舞台ですが、これはブログのコメント欄に限らず、握手会とかイベントとか芸能活動全般同じで、メンバーは今後もあらゆるシーンでこれらの人たちと接して対応してゆかないとならないわけです。


理想は(2)の人がいなくなることですが、そもそも(2)の大半の人は自分が(2)に属すると自覚していないわけで、それは難しい。なので現実的な対処法は、メンバーの方で「軽くいなす」はっきり言えば「無視する」こととなる。玲奈も普段はそうしているし、これがうまくできずに不要に気にしたりするメンバーは、結局本来の芸能活動で持てる魅力を発揮できずじまいとなる。
AKB48グループが握手会を推奨したり、Google+をさせているのは、販促や「ファンとのコミュニケーション」であるとか、「ファンからいろいろと教わる」といった表向きの目的とは別に、「ファンを(もてなしつつ)軽くいなすスキルを身につける」という隠れた重要な目的もあるんですよね。
玲奈のような直言は(2)→(1)への移行を期待した対処法で、「軽くいなす」のは間接的に(2)→(4)への移行を期待した対処法ということになります。


松井玲奈ちゃんはあえて今回ズバっと切り込みましたが、それが上手く1パフォーマンスというか1イベントに昇華させることができているのは、松井玲奈ちゃんがそれなりに細やかな配慮ができたりパフォーマンス力があるからで、下手にメンバーがやると火傷を負うリスクの大きい芸当です。火傷を負うのも想定内で手っ取り早く先に進むための手段としてこういったことを行うのも手ですけどw


いずれにしても、メンバーには不要にファン側のリアクションを気にして、本来の芸能活動で持てる魅力を発揮できないということにならないように、「賢く」Google+や握手会などを活用してほしいですね。