うわっ!ダマされた大賞2011 (3/3)

座ろうとした椅子が崩れたり倒れたり回ったりする、ちょっとしたドッキリ企画。たかみなはもうすっかりドッキリ仕掛けられ名人の域ですねw。ゆきりんやともちんもかわいかった。ドッキリ企画って、引っ掛かった時やその後のリアクションに、その人の度量の大きさとか余力が結構はっきり現れるんですよね。下手な人だと本性を現してしまったり気まずい雰囲気にしてしまったり何かしらマイナスの余韻を残してしまうのですが、AKB48の上位メンバーはこの手のことは慣れているとはいえw、仕掛けた側も仕掛けられた本人も視聴者も後腐れ無くみなハッピーな雰囲気にもっていけるだけの余力があるのが心強いです。


ドッキリと言えば少し前に同じように感心したことがありました。
SKE学園でドッキリ企画があり、そのドッキリの内容自体はあまり練られたものでなく特に言うこともないのですが、おもしろかったのは、特定のメンバーではなく出演メンバー全員に対して仕掛けたドッキリだったにも関わらず、終わってみると須田亜香里ただ一人が圧倒的に好印象だったこと(他のメンバーの印象が悪かったわけではありません)。急に怒り出した相手(仕掛人)に対して他メンバーが沈黙する中がんばって説明しようとしたり、ドッキリと明かされた後は泣き出したり、最後はその仕掛人のおじさんとすぐにフレンドリーに接したりと、あかりんの人の良さが存分に発揮されてました。ただ引っ掛かってお終いではなく、こうやって視聴者に強烈に好印象を与えてしまうあたり、やはりあかりんはただ者ではない。ただニコニコしているだけの人ではないなと。