「12月31日」初披露 - DMM NMB48チームN「誰かのために」(13/1/30)

今日のチームN公演で、アルバム「てっぺんとったんで!」収録曲の「12月31日」が初披露されました。
今回のアルバムはジャケットからして紅白歌合戦を意識したものでしたが、この曲もタイトルも歌詞もそのまんまの曲でしたね。


もともと正月公演で突然メンバーが「紅白出場できなかった悔しさ」とか「屈辱を忘れない」などと唐突に口にしはじめて、こちらは戸惑ったり違和感感じつつも、メンバーやファンやスタッフ全体を一つの方向に向かせる目標というかスローガン的なものはあったほうがいいから、まぁいいかって感じで軽く聞き流していましたが、それが今回露骨に歌詞になっていて、特に歌詞の中の「屈辱」って単語がどうにも耳になじまないし、聴き心地が悪すぎる。
いずれ聴き込んでいるうちに、この単語も表意単語から表音単語になって、聴覚から脳内をスルーしてなんとも思わなくなるのかもしれないけれども。


タイトルも「1830m」のようにもっと抽象的な表現であれば…。「紅白」ではなく「12月31日」にした時点で抽象的にしたつもりなのかもしれないけれども。具体的すぎて普遍的な価値が持てない曲になってしまいそうでもったいないなー。


幸いNMB48は良曲はそれなりにあるから、この曲は単に一時的なインパクトを残す役割のみの、一種の捨て曲と割り切ったほうがよいのか。曲調が珍しく本格的なバラードなだけに、もったいない感がどうも拭えないが。


どうでもいいことだけど1コーラス冒頭でずっと頭下げた姿勢でいる最前のさや姉、みるきー、ゆいちゃんの三人、微妙に大変そうなw