例の件 その7

http://ameblo.jp/akihabara48/entry-11076346173.html

先般より、ご心配をおかけしております、AKB48 チーム4メンバーの大場美奈について、本日、幕張メッセにて開催中のAKB48 23rdCDS 「風は吹いている」劇場盤握手会にて、ファンの方々に自らの復帰を問う場を設けさせて頂きました。
つきましては、ファンの方々からの温かい声援とご支持を頂戴しましたので、AKB48劇場支配人・戸賀崎智信より大場美奈の2012年1月からの復帰をご報告させていただきました。
今後ともAKB48ならびに大場美奈をよろしくお願いいたします。


いいタイミングでの登場ですね。
今回のこの件に対する対応は、その発表や処置の仕方やタイミングそして文言など、いずれも上々で理想的展開と言ってよいでしょう、今のところは。謹慎発表と再登場の二つの難関をクリアできたので、いよいよ復帰後の活動が議論できる状況になりつつあります。
ただ復帰後はかなり未知の領域なんですよね。復帰までのお膳立ては周囲の力添えメインで進むのでこちらも想定できるけれども、復帰後は本人自身が直接受けとめないとなりませんから。それを知るのは菊地あやかさんなど過去の当事者くらいだろうし。こちらも一応外からは見ていましたがそれも何せあまりに昔でAKB48の置かれている環境が違いすぎてもはや大して参考にならないだろうし。


ただその復帰後を考えたとき、アイドルにとって貴重な半年間を棒に振ってまでけじめをつけた(まだ途中ですが)ことが、有効に機能してくるでしょう。以前にも書きましたがAKB48に加入する前の話は結構どうでもいいのですが、「アイドルをしていた2年間、過去のブログを放置していた」という致命的失態だけはどうにも逃れられなかったし、「アイドル」の重みを身にしみて知ることができたのは大きな武器になるはずです。復帰をたのしみにしています。