プリクラその他の件

http://www.nmb48.com/news/etc/etc_2011_08_03_01.html
さてNMB48の事実上初の問題発生となったわけですが、結果はおとがめなしの無罪放免ということで、ちょっとNMB48(運営)の危機管理能力に疑問符を付けざるをえないですね。じゃんけん大会本選出場予定者(かつ、キャプテン候補?)で扱いが難しいとはいえ、やはり1期が豊作でメディア出演も順調なことで奢りが生じていて、この程度の問題と過小評価してしまったのか。「嵐が過ぎるのをじっと待つ作戦」は、センセーショナルにならずに一見穏便に済むように見えて、その影響は後々頭をもたげてくるんですよね。今回無罪放免となったことで、他のメンバーは心のどこかに「この程度で済むのか」というゆるみが生じるだろうし、ファンの方もそのゆるみを見越して「NMB48(AKB48SKE48)のメンバーはそろそろ危ないな」と自分にブレーキをかける心積もりをしてしまいますから。この世界は緊張感と熱狂感が失われたらお終いの世界ですからね。

組織運営において、何らかのけじめをつけさせるというのはやはり重要なんですよね、しかも一人目の問題児を無罪放免してしまったことで、これで二人目以降に対する打つ手も限られてしまうわけで。


とりあえずは無事(?)に嵐は過ぎ去るのか、新事実で事態の急変はあるのか、何かウルトラCの展開が飛び出すのか、「スター姫さがし太郎」の扱いはどうなるのか、2期(チームM?)のキャプテンはどうなるのか、そして、じゃんけん大会はどうなるのか。ゴシップ的観点ではいろいろ興味深い事態となってきましたが…。