週刊AKB (7/8)

今週はSKE48金子栞・須田亜香里・高柳明音秦佐和子によるトーク企画「SKイータン」。
メンツがあまりに強烈すぎる顔ぶれ、しかもトーク企画なのにトークで浮く系を三人をそろえるという無茶な人選で、まぁ…結果はかなり予想どおりというか危惧したとおりでしたねw

事実上の主役だったのは金子栞ちゃん。今日は積極果敢に発言しまくっていました。ただ金ちゃんにとって不幸だったのは、今日の参加者に金ちゃんと普段絡んでいるメンバーがいなかったために、金ちゃんのいつものボケに今日は全くツッコミが入らず、「そこツッコむとこでしょ!」って場面がスルーされること数度。そして金ちゃんはまだ自分で軌道修正するような器用さはないので、結局金ちゃんのまとまらない話がダラダラ続く結果に…。
高柳明音ちゃんは語れるメンバーなので、トークらしいトークが展開される面々だったらよかったのですが、今回の話の噛み合わない面々では出る幕なく、仕切役を期待されていたのかもしれませんが御しきれずと、今回の出演メンバーの中で本来メインのはずでしたがいまいち。
須田亜香里ちゃんは完全に金子栞ちゃんの影に隠れてしまいましたが、ただ今回は仕切れるメンバーもいなくて、金子栞ちゃんが替わりにケガをしてくれたおかげで、あかりんは幸いほぼ無傷ですんだという気も。
秦佐和子さんはちゅりがいたので仕切ったりせず、金ちゃんがいたのでそれほど発言もせず、四人がそろった後はほぼ空気でしたね。

今回の人選は選抜総選挙で躍進した三人にあと一人で金子栞ちゃんを入れたのかな?結果論ですが、金子・須田・秦の絡みにくい三人がそろってしまい、それでもあくまでこの三人ありきでいくと決めた時点で、仕切役はその三人を制御できる小木曽汐莉ちゃんに変更した方がよかった気がします。

私も含めてこの四人についてそれなりに知っている人は、各メンバーの見所を心得ているので結構楽しめたと思うのですが、四人をあまり知らない視聴者の方が今回の放送で関心をもってくれたり好印象をもってくれたかどうかはかなり微妙ですね…。インパクトはかなりあったと思いますがw