FLASH別冊 まるっとAKB48スペシャル

全般的にとても読みやすい冊子です。AKB48正規メンバーから研究生、SKE48NMB48SDN48と幅広く網羅してますが、偏りすぎず散漫になりすぎず、押さえるポイントが良いというか。おさらいの意味でとがちゃん解説の期別ヒストリーと、旬の人 横山由依ソロインタビューはオススメ!グラビアもかなり当たり写真が多いし、これで\500はコスパ良すぎ。

・「メンバーが選んだ神曲48」上位曲は、まぁこんなもんだろうなって結果ですが、意外だったのが「ヘビーローテーション」を挙げたAKB48メンが一人もいなかったこと!セットリストベスト100のファン投票一位曲が50人以上のメンバー側のアンケートでは一票も入らないって…。なかなか興味深いです。「Beginner」「ポニーテールとシュシュ」「言い訳Maybe」あたりは普通に上位に入っているのに。一応、SKE48の方で三人は選んでいますが。
松井珠理奈の男装、AKBINGO!の指原の男装に似てると思ってしまったのは内緒だw
・今回ソロコーナーをあてがわれているのは、前田あっちゃん・ゆきりん・まゆゆ・珠理奈・ゆいはんという名だたる面々と、そしてなんとあかりん!モノクロページですけど「あかりんこと須田亜香里の軟体芸講座」ということで、目次で見つけてこの本の中で真っ先に読んでしまったのは内緒だw 逆でんぐり返しはいつ見ても見事っすなぁ。
AKB48研究生もそれぞれ1ページor半ページのソログラビアが載っているのですが、これがまたどれも写真写りが相当いい!特に加藤玲奈はこれまで見た中でも一番写りいいような。
・「1期から11期まで期別ヒストリー」では、とがちゃん結構いろいろぶっちゃけてますけどw、AKB48の歴史が再整理できるだけでなく、改めて戸賀崎さんの基本的な思想が理解できる文章になってますね。
大前提として「頑張っていること」。
そして明言こそしていませんが「頑張っていればよいわけではないこと」。
それが特にはっきり現れたのが8期と9期なわけで。