須田亜香里ちゃんのブームが去った? 〜 DMM SKE48チームS「制服の芽」(13/2/13)

今回のチームS公演で印象に残ったのが8人MC後半組。
話しの流れで須田亜香里ちゃんがちょっと客席に問いかけをしたのですが、以前なら何をしてもそれなりの反応があったのですが今回は微妙に反応が鈍くて、桑原みずきさんらに「…須田ちゃんのブーム去ったんじゃないの?」などとからかわれたり。もちろんその場は普通に笑い話で終わって、あかりん自身も
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あかりのブームは
まだまだ去ってないぞ!
むしろこれからなんだからね!

と明るく振る舞っていますが、それに対して先ほどそのネタに乗ってMCを締めた高田志織さんが、あかりんに合わせるようにしながら

今日の公演後半MCに誤りがありました!笑
須田ちゃんブーム終了のお知らせ。
改め、須田ちゃんブーム到来のお知らせ。
ということで、私達の制服の芽は、芽吹いたばかりです。まだまだ未熟な私ですがいつか大きな花を咲かせればいいなと思います。
お詫びして、訂正致しまぁあす!

とさりげなく訂正コメントしているあたり、メンバーからみても微妙にあまり冗談になっていなかったと感じたのかな?


確かに最近あかりんをとりまく空気が前とはちょっと変わってきているように感じる。
あかりんの「愛嬌」が相対的に威力を失いつつある。


48グループは相変わらずどんどん新メンバーが入ってきているが、すでに潜在ファン層はほぼ掘り尽くしつつあって新規ファン開拓はままならないし、ポジションというか担当というかそういったテリトリー的なものもこれだけの大人数だともはや空きはないので、後発メンバーは奪いやすい先輩メンバーから奪取するしかない。


SKE48の上を見回してみると、松井珠理奈松井玲奈両氏はもはや別格で、高柳明音ちゃんは要領がよくオールマイティで長らくNo.3に君臨しているだけあって実績も十分。秦佐和子さんは他人が全く手を出せないテリトリーを確保している。木崎ゆりあちゃんはあまり確固たるものはないけれども、なんと言っても若さという武器がある。


SKE48上位陣で一番攻めやすいのはやはりあかりんのテリトリー。あかりんもいろいろな面を見せようとしているけれども、汎用性の低さもあって実績を作れておらず、武器は未だ「愛嬌」くらい。アイドルを目指す人なら皆多少なりとも「愛嬌」に自信がある人たちだろうから、現状大きなファン層・テリトリーを有しながら「愛嬌」以外の主立った武器を持たないあかりんは、後発メンバーの格好の標的だ。


ブルーオーシャンをがっちりと確保した秦佐和子さんに対して、レッドオーシャンで攻め寄せる後続の人たちを迎え撃たなければならない須田亜香里ちゃん。このまま後続の人たちに浸食されていくのか、それとも「ブームはまだまだ去ってないぞ!」のとおり、がっちり守り抜けるのか。