大矢真那さんブログ (9/15)

http://www.ske48.co.jp/blog/?writer=oya_masana
大矢真那さんがブログで先日の個別握手会に向けた不安やそこで感じたことなどを書きつづっていました。私自身は総選挙・握手会とも彼女と関わっていないので、彼女へのシンパシーをここで安易にコメントするのは控えますが、彼女の意図したところとは別に思ったことがあったので、ちょっと書いてみます。

AKBさんたちは、こうして五年間、私の想像もつかない回数、場数を経験してきたのだなって。
そう思うと、今のブレイクはなるべくしてなった結果なのだと思いました。

大矢さん自身は、今回の一人での長時間の個別握手会の経験からこのような感想を書いているのですが、大矢さん含めメンバーは更に握手会だけでなく様々な場面で様々なプレッシャーを経験してここまできているわけです。そのプレッシャーたるやファンには頭でわかっているつもりでも実際は到底想像もつかないほどのものでしょう。更に、特に選抜メンバー(初期メンバー)は、そのポジションからプレッシャーを受ける機会も多く、その経験が更にポジションを強固にするという循環が発生しており、結果もし経験値を数値化したならば上位下位メンバー間では指数関数的な差がついていて、その差を縮めることはもはやほぼ不可能に近いでしょう。と言うと身も蓋もないですが、今回のじゃんけん選抜もその差を少しでも緩和しようという試みの一つとも言えるわけで、いずれにしても多少推したりしてどうにかなるレベルではなく、どこかの時点で荒治療を行わざるをえなくなる。それが「卒業」なのかは私にはわかりませんが、ともかくこちらとしては、むやみに推されてる干されてるなど言うことなく、そういった大局的な動きを捉えてファンとしてフォローしてゆきたい、と思ったのでした。