AKB48グループ夏祭り (AKB48「ラブラドール・レトリバー」全国握手会) (2014/8/8)

行ってきました。
もちろん元々握手会に行く予定はなく、夏祭りの開催が告知されてから慌てて握手券を確保しての参加。

自分のこの日一日の行動は、

SKE48じゃんけん大会予備選 (前半のみ)

人気メンが結構決勝に残ってるなと思いつつ次の予定のソロコンの方に移動したけど、後で結果を見たら、その人気メンが決勝でことごとく枕を並べて討ち死していて唖然w

柏木由紀ソロコンサート

公演時間1時間にもかかわらず、コーラス2名含めて計9名のバンドを引き連れて手抜き無しのステージだった。トークもあいかわらず抜群の安定感。時間が惜しいのでトークを続けながら衣装替え(重ね着)をするという芸当もやってのけていて感心した。
席にもとても恵まれて、もうこれだけで今日は十分元が取れた気がする。

 M00 overture
  VTR
 M01 初日
 M02 フライングゲット
 M03 Everyday、カチューシャ
  MC
 M04 口移しのチョコレート
 M05 Two years later
  VTR
 M06 ショートケーキ
  MC
 M07 イビサガール
 M08 遠距離ポスター
 M09 夜風の仕業
 アンコール
 M10 てもでもの涙
  MC
 M11 ギンガムチェック

縁日 (1)

ソロコンのあとはAKB48チーム8のステージを観るつもりだったが、縁日のスペースを歩いていたら市野成美ちゃんと北野瑠華ちゃんがのこのこ歩いているのにいきなり出くわして、よく見るとメンバーがあちこちのコーナーに大量出現していたので結局ずっとそこら辺をうろうろしてた。

ジュースの売り子をしていた湯本亜美ちゃん
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NMB48じゃんけん大会予備選

正直じゃんけん大会の本選よりも見たかったNMB48の予備選をまさか直に見れることになるとは。個人的には、薮下柊ちゃん、石塚朱莉ちゃん、河野早紀ちゃんの旧BⅡメンに期待。レモンこと市川美織ちゃんが端っこで場を盛り上げようと頑張っていていい子すぎた。

 予備選決勝戦組み合わせと結果
  黒川葉月 vs ○薮下柊
  林萌々香 vs ○沖田彩華
 ○木下春奈 vs  川上千尋
  木下百花 vs ○東由樹
  古賀成美 vs ○石塚朱莉
 ○河野早紀 vs  藤江れいな
  梅田彩佳 vs ○渡辺美優紀

SKE48研究生公演

2,3曲目あたりから観覧

縁日 (2)

渡辺麻友ソロコンサートを観に行く予定だったが、開演が一時間遅れて自分的メインイベントのNMB48研究生公演と重なってしまったので泣く泣く断念。時間つぶしでまた縁日をうろうろしていた。

綿飴を作ってくれた高城亜樹ちゃん
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NMB48研究生公演

いやー、盛り上がって楽しかった~。「絶滅黒髪少女」も久しぶりに聴けたし、「サングラスと打ち明け話」もこんな至近距離で観れて満足。

 M1 絶滅黒髪少女
 M2 ナギイチ
 M3 イビサガール
 M4 北川謙二
 M5 サングラスと打ち明け話
 M6 青春のラップタイム

いちごちゃんず公演

完全生歌という、とても意欲的な公演だった。
向井地美音ちゃんの存在感がすごい。
その反面、大和田南那ちゃんの存在感のなさが心配になるレベル。

 M1 初日
 M2 となりのバナナ / 大川、達家
 M3 ツンデレ / 市川、大和田、湯本
 M4 純愛のクレッシェンド / 谷口、土保、福岡
 M5 アイドルなんて呼ばないで / 飯野、込山、佐藤、向井地
 M6 君の瞳はプラネタリウム


☆☆☆


ということで、握手券や交通費など出費合わせて 3500円でありえないほど楽しめた。

縁日で目にしたメンバは、柏木由紀指原莉乃山本彩といったビッグネームから、名前も知らない子から塚本まり子さんまで、とてもあげきれない人数。そしてなんと言っても写真撮影可であること!

このイベントはそもそも全国握手会の握手券をなんとかしないとならないための苦肉の策で立案されたものだろうが、スケジュールがいくらかうまくいってなかったり、メンバーの警備が手薄すぎたり、気になった点もあったものの、初の試みであることを考えれば、結果は大成功と言っていいだろう。

ステージや企画等を多地点で同時に行えるというのは大人数グループにしかできない芸当。そもそも握手会で終日フル稼働のメンバーなんて限られているのだから、それ以外のメンバーを別の企画等でアピールなりファンサービスさせるというのは、とても真っ当な考えだと思う。今後もただ握手会を行うとか、ただコンサートを行うだけでなく、頭をフル回転させて、大人数グループであるという自分たちの長所を活かした企画でアピールを行ったり、ファンを楽しませたりしてほしい。

第6回AKB48選抜総選挙 NMB48の敗因

第6回AKB48選抜総選挙が終わりました。
個人的な関心事はやはりNMB48の結果で、

6位:山本彩 67,916票
18位:渡辺美優紀 36,108票
29位:山田菜々 23,299票
41位:矢倉楓子 18,596票
43位:白間美瑠 17,745票
58位:上西恵 14,194票
59位:薮下柊 14,119票
61位:小谷里歩 12,913票
72位:吉田朱里 10,982票
76位:小笠原茉由 9,946票
(48Gへの加入がNMB48だった者のみ抜粋)

まぁ惨敗ですね。


NMB48の敗因として、巷でいろいろ言われていますが、

・露出が少ない(特に関東)
  →それなりに入選しているSKE48も同様に少ない
・ファンの主力の関西人は財布の紐が固い
  →CD(握手券)などは普通に売り上げている。投票が少ないだけ
渡辺美優紀の件でグループのイメージが悪化した
  →基本的に個人戦なので、渡辺美優紀への投票以外への影響はほぼない
・強力な発信者がいない(松村香織のような)
  →いるに越したことはないが一人の動静でそこまで全体の結果は左右されない
   指原莉乃くらいのがいれば別だが、それを言ってもね

ということで、説得力に欠くものばかり。


NMB48の中を細かく見ていくと、1期は8人入選しているので悪い結果ではないだろう。それから選抜総選挙は加入2年未満の入選はグループ初期メンバーでもないかぎり難しく、今年の4期の入選0は妥当だろう。
問題はやはり2期と3期で、ほぼ同期のSKE48 4期と5期がそれなりに入選しているのに対して、NMB48は各期のエースがかろうじて入ったのみ。SKE48 4期と5期も大してメディア露出があるわけでもないのに入選できていることからも、問題がNMB48の2期と3期のメンバー側にあるのは明らかだろう。


SKE48のメンバーは、ファンに投票をさせることができた。
NMB48のメンバーは、ファンに投票をさせることができなかった。
結局NMB48の敗因は、
NMB48のメンバーが、ファンに投票させるだけの魅力がなかった、あるいは努力が足りなかった
ことに尽きる。


メンバー誰もが魅力はあるし努力もしている。けれども、この世界はただ努力してただ魅力的であるだけではダメで、「周りの人よりも」努力をして魅力的でなければ上に行くことができない。81位以降の人は結局80位以内の人よりも魅力がなかったあるいは努力不足だったということ。


NMB48のメンバーが敗因を外に求めて逃げたりせずに、より自己研鑽して、より自己アピールに励むことを期待しています。

AKB48「次の足跡」写メ会 (2014/5/17,24)

二週連続で行ってきました。

二日間で写メを撮ったのは、
SKE48 市野成美岩永亞美梅本まどか大場美奈柴田阿弥古畑奈和
NMB48 植田碧麗川上千尋渋谷凪咲上西恵白間美瑠西村愛華
の計12名。一つの部に最大三人を詰め込んだりしてかなりきびしいスケジュールの箇所もあったけれども、何とか券を一枚も無駄にすることなく回りきれました。

基本的に外れなしでみんなよかったけど、中でも写メの出来も対応も頭一つ抜け出ていたのが、柴田阿弥ちゃんと白間美瑠ちゃん。写メ会のはじめの景気づけと締めは安全確実にということで両日の最初と最後をこの二人にしておいたのですが、二人とも期待どおりで気分良く回りはじめ、回り終えることができて大成功でした。
いやー、楽しかった。しかし柴田阿弥ちゃんすごいわ・・・。

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さて今回かなりの人数のメンバーを申し込んだ訳は、実は今回をもって接触系のイベントに参加するのはお終いにしようと思っていたから。自分もいい歳なので、ここらが接触系イベントから足を洗う頃合いかなぁと。また何か楽しげなイベントがあればやっぱり行こうかな、となるかもしれないけど、今のところは今回をもって接触系のイベントは終わりにしようと思ってる。

なので5/24の写メ会のあとは、これで自分のアイドルファン人生に一区切りついたなぁと感慨にふけりながら帰宅したわけですが、その直後のあの事件。

実際に今後どのような形で握手会や写メ会が行われるようになるのかわからないし、自分がそれを体験することはもうおそらくないだろう。
ただ、アイドル、ファン、興行者が当たり前のようにお互いを信じてイベントが行われていた幸せな時代が終わりを告げて、今後はお互いに心の隅にわずかながらも不信感を抱きつつイベントが行われる不幸な時代となってしまうのが、一アイドルファンとしてとても残念です。

SKE48・NMB48のSSAコンサートの雑感

かなり時間が経ってしまいましたが、4/4、4/5に行われたさいたまスーパーアリーナのコンサートについて。
今回はSKE48NMB48に参加しましたが、すでに企画の段階で両者に決定的な差がついていましたね。

SKE48は今回の大組閣を受けて、現体制と新体制の区切りのライブという位置づけで、現体制での歌披露、新しい移籍者・兼任者の呼び込み・キャプテンの引き継ぎ・新体制での歌披露といった具合に、新体制への移行をキッチリと行い、またラストにはその大組閣でAKB48に移籍することとなった木﨑ゆりあちゃんへのサプライズ企画などもあり、会場全体で木﨑ゆりあちゃんの今後のますますの活躍を期待しつつ盛大に送り出した。

一方のNMB48は、まず「NMB48のコンサート」なのに吉本芸人主体の新喜劇を30分以上も長々と行うという暴挙。いくらメンバーも多少出演させたとはいえこれはありえない。これがなければ歌を10曲は歌えただろうに。
新喜劇は論外として、本来メンバーだけでやるべきMCにも吉本芸人を呼んできて進行させたり、新しい移籍者、兼任者も他メンバーと一緒に普通に登場して普通にお披露目したり、AKB48に移籍することになった小笠原茉由ちゃんについても、一応小谷里歩ちゃんと二人で歌ったりはしたけれども特別なことはそれくらい。企画面は新喜劇を除くとごく平凡なコンサートだった。
要するに、今回のNMB48コンサートの企画を行った人たちは、今このタイミングで行うコンサートがどのような意義を持つのか、アイドルファンがこのコンサートに何を求めているかを全然理解していなかった。

今回のこの両者の明らかな差が、48Gを曲がりなりにも引っ張ってきてアイドルの世界を熟知しているAKSと、アイドルの世界をいつまでたっても理解できない吉本との差なのだろう。

なぜSKE48ではなくNMB48に惹かれたのか

今年NMB48をメインにしてファン活動してきたことについてこれまで俯瞰的に書いていなかったので、今年最後のエントリーにまとめてみる。
前のエントリーのとおり、SKE48NMB48を比較すると総合的にはSKE48の方が魅力的なグループであると感じている。にも関わらずNMB48の方に惹かれたのはなぜかを考えると、大きな理由に絞ると以下の4点かと思う。


(1) NMB48の方が新鮮だった
今年初めの時点で、約1年半ほぼ毎日公演を見続けてきたSKE48と、昨年末から公演を見はじめたばかりのNMB48とでは、単純に新鮮さに圧倒的な差があった。SKE48の魅力はある程度知り尽くしていたのに対して、NMB48の魅力はまだまだ未知なことが多くて、知識欲をそそられた。
ただしNMB48も、もう半年もすれば公演を見はじめて1年半が経ち、当時のSKE48と同レベルに魅力をある程度知り尽くしてしまい、この点ではSKE48と条件はほぼ同じになる。


(2) NMB48メンバーの発展途上感
現時点ではメンバーの魅力や能力はSKE48の方が勝っているが、それは逆に言えば成長の余地はNMB48メンバーの方が大きいわけで、そのNMB48メンバーの未完成度…発展途上感が自分に合っていたのだと思う。


(3) NMB48の仕掛けが楽しい
SKE48は拠点が名古屋にあるという以外は基本的にAKB48と同質なグループだけれども、NMB48は主立ったものでは東西日本ツアーであるとか、YNNの24時間テレビであるとか、活動にSKE48よりもオリジナリティのあるグループで、そこに惹かれた。


(4) SKE48は大きくなりすぎた
AKB48が大きくなりすぎたのは昔自分がAKB48を離れた理由の一つだが、同様にSKE48も今や大きくなりすぎた。シングルも常時50万枚以上売り上げるし、48グループ内の推されグループで話題にも事欠かない一方で、公演が当たらないとかイベントも客が多すぎるなどファン活動がしづらくなった。
大きくなることは良いことで、そのことに批判的ではない。ただ、自分にとっては楽しみづらいのでファン活動の観点でマイナス要因となった。


細かい理由をカットして言葉足らずたが、簡潔にまとめるとこんな感じか。
(1)(2)のとおり、NMB48のメリットもあと一年も経てばかなり減ることになる。
来年の年末、自分がどのようなスタンスに変わっているのか、もしくは変わらずにいるのか、楽しみだ。