なぜSKE48ではなくNMB48に惹かれたのか

今年NMB48をメインにしてファン活動してきたことについてこれまで俯瞰的に書いていなかったので、今年最後のエントリーにまとめてみる。
前のエントリーのとおり、SKE48NMB48を比較すると総合的にはSKE48の方が魅力的なグループであると感じている。にも関わらずNMB48の方に惹かれたのはなぜかを考えると、大きな理由に絞ると以下の4点かと思う。


(1) NMB48の方が新鮮だった
今年初めの時点で、約1年半ほぼ毎日公演を見続けてきたSKE48と、昨年末から公演を見はじめたばかりのNMB48とでは、単純に新鮮さに圧倒的な差があった。SKE48の魅力はある程度知り尽くしていたのに対して、NMB48の魅力はまだまだ未知なことが多くて、知識欲をそそられた。
ただしNMB48も、もう半年もすれば公演を見はじめて1年半が経ち、当時のSKE48と同レベルに魅力をある程度知り尽くしてしまい、この点ではSKE48と条件はほぼ同じになる。


(2) NMB48メンバーの発展途上感
現時点ではメンバーの魅力や能力はSKE48の方が勝っているが、それは逆に言えば成長の余地はNMB48メンバーの方が大きいわけで、そのNMB48メンバーの未完成度…発展途上感が自分に合っていたのだと思う。


(3) NMB48の仕掛けが楽しい
SKE48は拠点が名古屋にあるという以外は基本的にAKB48と同質なグループだけれども、NMB48は主立ったものでは東西日本ツアーであるとか、YNNの24時間テレビであるとか、活動にSKE48よりもオリジナリティのあるグループで、そこに惹かれた。


(4) SKE48は大きくなりすぎた
AKB48が大きくなりすぎたのは昔自分がAKB48を離れた理由の一つだが、同様にSKE48も今や大きくなりすぎた。シングルも常時50万枚以上売り上げるし、48グループ内の推されグループで話題にも事欠かない一方で、公演が当たらないとかイベントも客が多すぎるなどファン活動がしづらくなった。
大きくなることは良いことで、そのことに批判的ではない。ただ、自分にとっては楽しみづらいのでファン活動の観点でマイナス要因となった。


細かい理由をカットして言葉足らずたが、簡潔にまとめるとこんな感じか。
(1)(2)のとおり、NMB48のメリットもあと一年も経てばかなり減ることになる。
来年の年末、自分がどのようなスタンスに変わっているのか、もしくは変わらずにいるのか、楽しみだ。