NMB48をチェックするようになってわかったSKE48の特徴

SKE NMB

前のエントリーのとおり今年はNMB48メインに動いていたが、SKE48についてもDMMはひととおり見ていたり、以前とそれほど変わらぬペースでチェックはしていた。
で、NMB48を知るようになると、SKE48といろいろと差があるなぁと感じることがあったので、ここ一年で感じたSKE48の特徴を書き出してみる。


(1) アイドルを演じきれるSKE48メンバー
SKE48メンバーはかわいく振る舞うのをいとわない。がんばっているアピールをいとわない。
もちろん全員がそうではないが、NMB48はそれらを嫌がるメンバーが意外と多い。
たとえば、NMB48では公演MC等で何かを振られても(萌え台詞とか)、嫌がってやらないメンバーがかなりいるが、SKE48でそのような光景を目にすることはあまりなかったのではじめは驚いた。
かわいく振る舞う方がヲタ受けするので、SKE48がヲタ受けがよいのも当然だろう。


(2) 劇場公演のMC
自己紹介MCでは、SKE48は一人一人が何かしら内容のある小話をするのに対して、NMB48は実質は挨拶だけのメンバーが大半。
ユニットMC、8人MCも、SKE48がまず話ありきなのに対して、NMB48はコントをやっている感じ。
結果的に、劇場公演についてはダンスパフォーマンスなどに大した差はないが、情報量の面でSKE48はNMB48を圧倒している。


(3) SKE48の人材の豊富さ
アイドル・アイドルグループとしての経験やノウハウの蓄積の差であるとか、年配者がいることの安定感の差であるとか、特に経験者・年配者がいるSKE48と、いないNMB48の差を感じる場面が結構ある。
ただし以前はSKE48はまんべんなく層が厚いと感じていたが、卒業者がそれなりに出たために現在ではそれほどは感じなくなった。


(4) SKE48はヲタがヘン
もちろん一様に一方がそうということではない。
これも以前からなんとなくは感じていたけれども、NMB48に関わるようになってみるとやはりNMB48ヲタは比較的普通だなと。NMB48の方も年期が経つにつれて一般から乖離してゆくのだろうか。


(5) SKE48の推されっぷりがすごい
AKSがAKB48で得たものを惜しみなくSKE48に投入していて、とても名古屋アイドルとは思えない露出。SKE48とNMB48の差はそれだけでなく、AKS・よしもとのアイドル運営ノウハウの差も大きいのだろう。


以上、無論どれも0か1かといった極端な違いではなく、0.5か0.55かといった程度の違いではあるけれども、ともかく特徴に気付くことができ、バリエーションを楽しむことができたのは良かったと思う。