西村愛華ちゃんの隙のなさがすごかった - NMB48研究生「青春ガールズ」(13/3/26)

今一番観たいと思っていたNMB48研究生公演をやっと観れました。期待どおりみんなきらっきらに輝いていて、とても良い公演でした!


歌シーンの方は、直に観てもやはり西村愛華ちゃんがすごかった。センターに座ったので愛華ちゃんが正面にいることが多かったというのもあるのですが、ほんと目を離せなくなるようなしっかりとしたパフォーマンスでした。
そしてパフォーマンス自体もよいですが、動作と動作の隙間や、自分にスポットライトが当たっていないであろうシーンでも、しっかり演じきっているというか気を抜いていないのがすごい。
ステージもよかったし、あと終演後の肩たたきもたまたま愛華ちゃんだったこともあって、自分の中ではかなり急上昇しているのですが、ただ今後どこまで伸びるのかと考えると愛華ちゃんは不安要因がいろいろあるんですよね。NMB48では真ん中くらいの年齢のわりにはトークの方はあまり器用ではなさそうでアピールがむずかしそうなのと、ダンスパフォーマンスって比較的成長が見えやすくてがんばった実績にしやすい部分ですが、愛華ちゃんの場合ははじめからそれがしっかりできているので、逆にそういった成長アピールもやはりしずらいだろうし。アイドル適性は高いので期待していますが、うまく自身のがんばりを視聴者にアピールできるようになってほしいですね。


それからMCの方も、全般的にまだまだ全然ですが少しずつそれぞれ自分を出せるようになってきているのが今回も感じられて良かったです。
今のNMB48研究生は2,3期の先輩も中川紘美ちゃんを除くと若年ばかりで、何事もうまく処理してくれるような人もいなくて、今回もとあるMCを中1の高山梨子ちゃんが、フォローしてくれる年配メンもいない(同期の三浦亜莉沙ちゃんがいるくらい)中でがんばって仕切ったりしていたくらいなので、4期の中でも山尾梨奈ちゃん・松村芽久未ちゃん・渋谷凪咲ちゃんなどの年上メンバーにもがんばってもらわざるをえないですが、このあたりがなんとなく場慣れしはじめて、トークがまだ全然の他の4期メンを少しずついじるだけの余裕ができはじめてます。中野麗来ちゃんとかはステージ上ではまだまだだけど、裏ではおもしろそうな感じだし、いろいろと今後が楽しみです。