古畑奈和ちゃんセンターデビューと小林亜実ちゃん生誕祭 − DMM SKE48チームE「逆上がり」 (13/1/22)

今日のチームE公演、なんと古畑奈和ちゃんが木本花音ちゃんのアンダーでセンターデビューしました!おめでとー。
原望奈美ちゃんが卒業発表して一週間後のアンダーチェンジとは。「動かざること山のごとし」というと聞こえが良いけど、要は「とにかく腰が重い」SKE48にしては珍しく素早い動きでしたね。さて、チームSの方もスパッと松井珠理奈ちゃんのアンダーを変えるかな?チームSはさすがに難しいか…。


ともかく、そんな古畑奈和ちゃんのセンターポジデビューという晴れの公演だったのですが、ところが公演ラスト、今日が生誕祭だった小林亜実ちゃんのコメントで、ちょっと諸手を挙げて祝うというわけにもいかない雰囲気に…。
『今年は本当に勝負の年だと思っているので、いい意味で欲張りに、もっともっと前に出て…。私なんかが言えることじゃないかもしれないですけど、私もいつかは選抜にだってなりたいし、真ん中に立ちたいです。今のままの自分には満足していないので、本当にSKE48に人生を捧げるつもりで走ってゆきたいと思います。』
涙ながらにこんなコメントをされたら、直接言及されたわけではないとはいえ、2ステップ目で一気に当に今日その真ん中に駆け上がってしまった古畑奈和ちゃんの方は、やはり立場的にいたたまれなくってしまっただろうなぁ。


ただ、小林亜実ちゃんのこのコメントは全然うなずけるし、むしろよく言った!というべきで。まぁ…タイミングが悪かったとしかいいようがない。
でも、こういう葛藤とか絡み合いが長い目で見ればチーム全体をより強くするはず…。
あとで振り返れば、チームEの歴史の重要な一コマとなった公演となっているはず…。


古畑奈和 チームEの優しさに
http://www.ske48.co.jp/blog/?id=20130122222217067&writer=furuhata_nao


小林亜実ちゃん。
この世界はとにかく「より人を魅了することができる人こそが正義」で、とんがった部分のあまりないノーマルな小林亜実ちゃんにとってはかなり厳しい世界です。
別にSKE48に人生を捧げなくてもいいから、でもSKE48でいる間は必死に活動に打ち込んでいれば、SKE48内で結果が出なかったとしても得るものは必ずあるはずだから。がんばって魅力的になってね。