12/24 SKE48チームS公演のサプライズを見て、やはりなぁと思ったこと

この日はクリスマスイブ公演ということで恒例の「あなたとクリスマスイブ」が歌われて、いい感じになった後に支配人湯浅氏がサンタ姿で登場!
ところが、何をするかと思えば「2分間トーク券」「2ショット撮影券」などのサプライズ抽選会だったというw

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はじめにこのテの違和感を感じたのは全国握手会。数千人集めたイベントのステージでだらだらと少人数を選ぶ抽選会をやっていて呆れたけど、これはその後ある程度改善されたからまぁいいとして、最近ではアルバム「この日のチャイムを忘れない」のメインの特典がたった200人のイベントだったこと。


ちょっとしたCMやキャンペーンがらみのイベントでこういうのをやるならまだわかる。
ライブやらなんやらを存分にやっていて他にやることがなくてというのならまだわかる。
でも、全SKE48ファン向け超メジャーかつマストアイテムであるアルバムのメインの特典がたった200人のイベント?しかもそのために全メンバーを3日間拘束?公演もライブもろくにしていないあの時期に。
あまりの意味不明っぷりに唖然としたけど、今回のサプライズ抽選会を観て改めて再認識した。


SKE48の上の人は、SKE48の規模感を全くつかめていない。


SKE48の上の人は、やはりごく目の前のファンしか見えていない。いまやSKE48の支持者が広範囲に広がっていることを根本的に理解できていない。だから、6桁枚売上げレベルのアルバムの特典を200人のイベントにしてしまったり、クリスマスイブのメモリアル(?)公演の貴重な時間を浪費して十数名のための抽選会をしてしまったりする。劇場公演も昔のような200-300人だけの公演ではなく、今や(おそらく)4桁の視聴者がいるということを、頭では当然わかっていてもその意味するところを根本的に理解できていないんだろうなぁ。