木本花音ちゃんの1+1動画が見応えあった (12/11/2放送分)

DMMの生中継以外のメディアはたいてい後でまとめてチェックするたちなので、かなり昔の話になってしまいますが、最近「1+1は2じゃないよ!」動画をまとめ見していてとても印象に残った回。


http://radio.commufa.jp/tokai/ske/index.html
2012年11月02日放送分(金)
木本花音vs都築里佳


花音がりかちゅうに、「私は「何考えているのかわからない」とよく言われるけどどう思う?」みたいなことを聞かれて、
「人がどう考えているのだろうとあまり考えたことがない。きっとこう思っているだろうなと思うことはあるけど、あまり深く考えると傷ついちゃうというか、本当はそのように思っていないのに、自意識過剰みたいになっちゃうかなと思ってあまり考えないようにしている」
だいたいこんな感じの答えをしていましたが、こういった故意の鈍感力みたいなのはこの世界ではとても重要です。花音はできる子!
この世界、強い精神力で不要な情報を遮断しつつ、状況判断は的確に行えないとならないですからね。それができないメンバーはたとえ芸能力的には観るべきものを持っていたとしても、結局つぶれてしまったり前に出れずに伸びなかったりするんですよね。


この回の映像は、上のやりとりも含めてなかなかスリリングでした。
花音がりかちゅうに初めから終わりまでほぼずっとKYな絡み方をされていて、それを表面上は平静を装いながら実際はなんとか穏便にやり過ごしたり受け流したりするにはどうしたらよいか、常に頭をフル回転させっぱなしだった花音がとても大変そうで、傍目から観ていてスリリングでおもしろかったw
こういうウザ絡みも長い目で見るといい経験の一つだろうな。こういうのを経験して乗り切れるようになったら、たいていの一対一のやりとりはもう大したことと思わなくなれそうだ。