LOD SKE48チームK2「手をつなぎながら」(5/14)

昼公演では、佐藤聖羅さんが急の不調なのかステージに現れたり袖に消えたり…。そしてユニット曲「雨のピアニスト」には、聖羅さんのアンダーとして、なんと実絵子ねえさんが登場!・・・したのですが、急遽登板決定したのがすぐにわかる出来で、もう観ていてハラハラ!あちゃ…って場面が何カ所かありましたが、でもなんとかやりきって穴を開けずにすみました。ねえさんお疲れさまでした。
聖羅さんの方は昼公演は結局「バンザイVenus」などのハードめの曲は休んだ上で、聖羅さん自身の生誕祭が行われる次の夜公演にのぞみ、こちらでは赤サイリウム祭りが敢行された「雨のピアニスト」も含めて、ほぼひととおり出演することができてよかったですね。
その聖羅さんの生誕祭のお手紙はお父さんからでした。お父さんからとわかった途端に涙ぐむ姿を見ただけで、これまでの活動の中で家族との間にもいろいろなことがあったであろうことが伝わってきます。涙ながらのコメントは本人は全然まとまっていなくてと謙遜していましたが、とても理路整然としていてしっかりしたものでした。既に半月過ぎていますが、19歳の誕生日おめでとうございます。
そしてお父さんの手紙を代読した高柳明音ちゃん、聖羅さんにつられて度々涙声になりかけましたがなんとか踏みとどまって最後まで読み切り、そして特に聖羅さんのコメントの後の締めの言葉がよかったですね。「遠くにいても」の歌の後にそっと涙を拭っていた姿が印象的でした。


さて今日の後藤理沙子ちゃん。
昼公演では、チョコ組MCで、モコちゃんが以前右目の下にホクロをわざわざ描いていたことが以前のSKE48学園で暴露されていましたが、最近左目側に本当にホクロが現れたそうで喜んでいたところ、それを覗き込んだ理沙子「それシミだと思うんですけどぉ」…ちょ、はっきり言うな w
あと、盛り写真の撮り方を「あご引いて、目を見開いて、角度つけて・・・」と実演している姿がかわいかったです。理沙子がそれをやるようにさりげなく誘導してくれていた小木曽汐莉ちゃん、ありがとう。
夜公演では、体調の悪い聖羅さんに変わって「Glory days」のバックダンスをやることに。一ヶ月前に若林倫香ちゃんとMCポジチェンジして以来ですね。あと若手組MCで、この前学校で50m走の測定があって10sジャストで学年でビリだったって話。


私が理沙子をはじめて認識したとき、とても余力を感じるとここにも書いたりしていたのですが、その後多くのステージパフォーマンスや様々なメディア出演で理沙子を観ていてわかったのは、ブログなどで見せる発想の良さをのぞくと、現時点では理沙子は技能面では何をやらせてもイマイチな人ということ。ただそんなマイナス面をごっそり覆い隠してしまうほどの圧倒的な無邪気さ・明るさが備わっていて、それで一見余力があるように見えるんですよね。とにかくあの楽しそうっぷりはすばらしい。