新体制発足一ヶ月

【劇場公演について】
http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10849607214.html

4月8日からAKB48「目撃者」公演「RESET」公演「シアターの女神」公演
SDN48「誘惑のガーター」公演
の4つの公演をバランス良く行う体制が整いましたことを、ファンの皆様にご報告致します。

そして公演をバランス良く行う事で、抽選倍率を低くすることが出来るのではないか?と期待しています。

とりあえず後発のA6thも軌道に乗ったと思われる2010/8/初から2011/2/末までの7ヶ月の月平均公演数と、新体制後1ヶ月(2011/4/8〜2011/5/7)のAKB48の公演数を比べると


目撃者(A6th) 2.3→9
RESET(K6th) 2.9→11
シアターの女神(B5th・正規メンメイン) 6→6
シアターの女神(B5th・研究生メイン) 17.7→10

合計 28.9→36


今後も月毎にばらつきは生じるかと思いますが、公演(チーム)毎のバランスが改善されていることは明らかでしょう。具体的には、アンダー対応可能なメンバーを研究生メインで増やしたのと、公演名を前面に出して出演者のチームの枠を緩めたわけですが、これにより例えば将来複数会場に移行してメンバーの稼働を増やさないとならない場合や、逆に縮小傾向となり研究生を減らさなければならない事態にも、複数公演をこなせるメンバーを現在の研究生のみから正規メンバーに拡大するなどよりフレキシブルな対応も可能になるわけです。実際はその頃には更に新たな体制構築に乗り出している可能性が高いでしょうけど。
とりあえず、組閣にはじまった一連の改革が、途中で想像を絶する上昇気流に巻き込まれてもがいていましたが、やっと体勢を立て直して、国民的アイドルの顔として外仕事でパンパンのメンバーと、比較的外仕事の多いメンバーと、そうでないメンバーを同じチームに在籍させながら、外仕事に左右されずにバランス良く興行を行う体制としてはベターな形が整いましたね。


一方の「抽選倍率を低くすること」については、確かにこの一ヶ月だけをみると公演数2割増の効率化を達成して成果は出ていますが、ただ年400公演としてAKB48劇場の年間のべ観客数は約10万人。劇場で見たい人が仮に年10万人いるとして全員が同じ当選確率だとしたら一人年1回しか観れない。仮に年5万人いたら年2回、年20万人いたら半数は年に1回も観れないわけで、関東の全国握手会一回に1万人2万人押し掛ける現状では年10万人という数字も盛った数字とも言えないし、AKB48劇場で公演を観れない問題は劇場キャパ的にもうどうしようもない話なのでしょうがないですね。
私も先日は98中券使って入りましたが、とりあえずもう今年いっぱいはAKB48劇場内に足を踏み入れることはできない気がしてます。w