AKB48「目撃者」(5/5おやつ公演) 大場美奈 生誕祭

生誕祭は、島田晴香ちゃんが仕切で、会場全体でハッピーバースディの歌を歌ってから、みなるんからのコメントがありました。

島田「19歳になったことについて」
大場「研究生で19歳で、みんなからオバサンとか言われたりもしますけど、でも周りを見ると19歳で子供の仲川さんとか、20歳の片山さんのような方とか、いろいろな方がいるので、研究生の中では最年長だけどこれからもがんばります!」
島田「一年をどんな年にしますか?」
大場「この一年、いろいろなテレビとか雑誌に出させてもらったんですけど、いつの間にか「お笑い担当」キャラになっていたんですよ。私は「王道アイドル」に憧れてAKB48に入ったんです!小嶋陽菜さんや渡辺麻友さんのような「かわいい担当」になりたかったんです!(客苦笑) 「お笑い担当」になったのはフレッシュレモンに出会ってから…?」
市川「私のせいですか!?でもただの王道アイドルなんてつまらないですよ。かわいくて笑いがとれて、今のみなるんさん最高じゃないですか!」(客拍手)
大場「「お笑い担当」と言っても私には島田のようなお笑いの才能もないし、私は将来は前田敦子さんとか大島優子さんのような清楚な大人の女優になりたいんです!」
島田「私をちょくちょく落としてないですか?」
大場「いやいやお笑いの才能は尊敬してますよ!」
大場「いつか前田敦子さんや大島優子さんのような女優になるためにも、今後は王道アイドル路線を行こうと思って、それで選抜総選挙のビデオもぶりぶり路線でやってみました。」
島田「最後にファンのみなさんに一言を」
大場「今後も、王道アイドルを目指す大場美奈にぜひ力を貸してください!」


ということで堂々「王道アイドル」路線を宣言しました w
みなるんが王道アイドルと口にするたびに会場に笑いがおこったりして、明るく和やかな雰囲気で良かったですね。
ただ、一見おもしろおかしい話のようですが、今回タイミングよくはじめの自己紹介MCでは小学生の時にモーニング娘。の大ファンだった話もしていたりして、モーニング娘。そしてAKB48と、実は小さい頃からアイドルにずっと憧れ続けていた人が、遂に三度目の挑戦でAKB48のオーディションに合格して、年齢的にはちょっと遅めだけれどもあくまで憧れの王道アイドルを目指して突き進むという宣言は、とても一貫していて力強い意志が感じられてよかったです。とにかく終始しっかりした口調で憧れの将来像を語る姿を見ることができてとてもうれしかったです。保護者目線みたいですけど。